株式会社キコナスは、オクシズの木材を使って静岡の中山間地の活性化をめざしています。もちろん、長期的な視点では日本国内の中山間地の活性化をめざしています。まずは、林業の活性化をするために、現状の杉・ヒノキを使って付加価値の高い商品を販売する事により貢献したいと思っています。
そのような毎日の中で、ふと思う疑問があります。

私は「長期的に日本の中山間地を活性化するには、どのようにするのがいいのか?」という事を自問したり、他の人に聞いたりしています。まだ、納得する答えを見つける事ができません。
目の前の林業・中参加地域の活性化という直近の問題を解決するにも目指すゴールが見えないと、不安があります。

1.杉・ヒノキを伐採した後に、同じように杉・ヒノキを植える事がいいのか?
2.林業において大規模化・機械等の大型化がいいのか?農業ではうまくいかなかったのでは?
3.中大規模建築物の木質化は、広がるのか?経済的にバランスが取れるのか?
4.「森」の価値を今までと同じ価値観で評価していいのか?新しい視点で、新しい価値生み出す事ができないか?
5.山を持っている価値において「木」だけでなく、「水」「空気(二酸化炭素)」を資源価値にできないのか?
6.林業(森林業)の理想のビジネスモデルとはどのようなものか?木材だけではないのでは?

もしかしたらオクシズ地域等の中山間地域のおいて、活性化するには林業だけでない「森林業」という新しい産業が必要とされているのかもしれません。オクシズには、新しいキコリの会社もあり将来が楽しみです。
私はオクシズに関しては新参者ですが、新参者なので思いがけない事を言うかもしれませんが、暖かい目で見て下さいね。とにかく頑張りますから、応援してください。

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