毎週、日曜日は大河ドラマ『青天を衝け』を楽しみに視聴させてもらっています。これから、主人公の渋沢栄一の本領発揮されそうでワクワクしています。

私達の会社がある静岡市は、江戸時代、徳川家とは深い関わりがある地域です。江戸時代を築いた徳川家康公が、少年期に過ごした「臨済寺」、家康公の亡骸が埋葬されている「久能山東照宮」、江戸時代を終わらせた徳川慶喜公が、渋沢栄一氏と共に過ごされた駿府城等があります。

最近では、このお堀を船に乗って楽しむことができます。
この駿府を中心に、一時、日本が動いていたのは静岡人にとってはワクワクします。この駿府、現在の静岡市は、この江戸時代の名残が地名に多く残っています。鷹匠・両替町等があります。地名だけでなく築城に当たり日本国中から大工を集めたので、大工町があったり家具産業が盛んになりました。静岡の家具は、日本でも有数の産業であり、優れた家具会社があります。

私達が開発している壁家具「border:」は、江戸時代のように、今までの円熟した技術で作られる家具とは違います。もっとシンプルで、素材であるヒノキの素晴らしさを引き出す令和時代の家具・デザインです。デザイン・機能・仕上げは、まだまだ荒削りなところもありますが、新しい令和時代の家具を目指しています。
「border:」は、ヒノキの香り・木目・節を活かしながら、今までよりワンランク上の楽しみ方できる壁家具です。収納性能を競うのではなく、今までにないワクワクとした暮らし・”楽しみ”を届ける事ができる家具です。住む人と共に成長する家具でもあります。「border:」は、家電・照明等との親和性も高く、新時代の家具でもあります。

大河ドラマの渋沢栄一氏が、新しい時代・社会を切り開いていったように新しい家具・インテリアの世界を開いていきたいと思って、ドラマを毎週楽しんでいます。
オクシズ・林業・家具業界の活性化を願い頑張っています。

Follow me!

コメントを残す